屋内用ドローン「TENOHIRA」

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株式会社センシンロボティクス

株式会社センシンロボティクス

屋内用ドローン「TENOHIRA」

脚立や足場の代わりに、誰でも簡単に

製品概要

「簡単に屋内の高所・暗所を確認できる道具として」

①ポジショニング・ホールド機能
  • 非GNSS環境で自己位置保持をすることで操縦者を補助します。
②正面方向の衝突防止
  • センサーにより障害物を検知し、自動で停止します。
③携行性と安全性を重視した機体形状
  • 30センチ四方とコンパクトで持ち運びも簡単です。
  • 天井や壁に引き寄せられにくい形状になっています。
④正面方向に約2640ルーメンの照明を可能です。
  • 1luxの真っ暗な空間でも安定した飛行が可能です。
⑤搭載デバイスは多種多様
  • 160g以内のペイロード1)であれば上部に搭載可能です。
  • GoProやInsta360など搭載できます。

1)ペイロード:ドローンが運ぶことができる最大積載量・重量・荷物のことを指す

活用場面

①大型施設建設現場や工場内の天井部など屋内の高所(画像左)
②トンネル・下水道管の内部(画像中央)
③タンク・サイロなどの閉鎖空間(画像右)

推薦理由

建設現場におけるドローンを用いた屋内巡視のニーズは常に存在し、特に足場の組立が必要な高所環境での検査や画像の取得においては、足場を組まずにドローンを飛行させ巡視することが省人化・省力化・コスト減の観点から非常に有用であることが知られています。しかし現在は、操作が容易かつ屋内飛行に安定して利用が可能な小型ドローンは少なく、検査や巡視に用いることが困難でした。今回開発されたTENOHIRAは、建設現場で多く存在する900mmの間口の通過を可能にした小型ドローンであり、本体に内蔵されたセンサからVIO1)を活用することによる安定したホバリング2)も可能になり、検査及び画像の取得ができることから建設現場での運用に最適です。また本体にはペイロードとして任意のカメラ等の取付が可能であり、用途によってペイロードに搭載するカメラを使い分けができるため、建設現場によって異なるニーズに対応することができます。

1)VIO(Visual Inertial Odometry):連続的に取得したカメラ画像の変化を捉えることでドローンの移動量を算出する技術

2)ホバリング:ドローンが空中で停止すること

レンタル価格

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販売価格

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