RXで建設現場をもっと魅力的に
市販ツール活用
分科会

本分科会は、他業界や一般ユーザー向けに作られた市販製品から
建設業界にも親和性の高い製品の探索・検討を行い、建設業界への展開を図ることを目的に発足しました。
現在は、アシストスーツ・バイタルセンサ・ドローンという3つのワーキンググループで、
現場業務の効率化や業務改善が可能な市販製品の情報展開を行っています。
ここでは、本分科会に参画している企業製品の中から建設業でも活用できそうな製品やサービス、
ワーキングでの取り組みを紹介します。
お知らせ
NEWS
市販ツール活用分科会のホームページを開設しました。
アシストスーツWG
ASSIST SUIT現場作業にかかる技能労働者の身体的負担軽減のため、建設業界へのアシストスーツの普及・展開を目的としたワーキンググループとなっています。
職種や作業体勢によってどのアシストスーツが有効に効果を発揮するのかなどを調査し、導入を考えている方へ展開できるよう、活動して行きたいと思っています。
製品紹介
本分科会に参画している企業の取り扱うアシストスーツ製品のうち、建設業で活用可能なものを紹介しています。

サポートジャケット Bb+PROⅢ

サポートジャケット Bb+Air & WORK BELT

サポートジャケット Bb+FIT フルハーネスジョイントタイプ

マッスルスーツExo-Power(エクソパワー)

マッスルスーツSoft-Power EASY-LIFT(ソフトパワーイージーリフト)

マッスルスーツHARNESS PLUS(ハーネスプラス)

CBW
取り組みPick Up
近日公開
業界へのメッセージ
「未来の現場は人にやさしい」をアシストスーツ開発で実現
現場作業はよく3Kと言われていますが、建設業で働きたいと思う作業員さんを増やすためにも、これからの時代は働きやすい環境づくりが重要です。生産性向上を実現するための技術開発はもちろんですが、「未来の現場は人にやさしい」を実現できるような技術開発も必要だと考えています。その一つとして、「アシストスーツ」を選んでもらえるよう、活動していきます。
ドローンWG
DRONEドローン技術の建設業界への導入を加速させ、業務の効率化や安全性の向上を目指しています。
- ・最新動向や運用方法の情報共有による技術向上
- ・建設業の業界標準やガイドラインの策定による安全かつ効率的な運用促進
- ・成功事例や実績の共有による導入促進
- ・法規制やルールの理解を深めた運用方法の提案
- ・新サービスやビジネスモデルの創出による業界全体の発展
製品紹介
本分科会に参画している企業の取り扱うドローンやサービスなど、建設業で活用可能なものをご紹介します。

屋内環境用ドローン「TENOHIRA」

SENSYN CORE Mapper

耐風性能に優れた国産双葉電子工業社製ドローン「FMC-02Q/FMC-02H」

ドローンと親和性の高い高精度位置測位サービス「ichimill」

完全自動化ドローンポート「DJI Dock2+Matrice 3D or Matrice 3TD」

ドローン国家資格 操縦技能講習(一等、二等)

広域測量、長距離点検用VTOL「エアロボウイング」と公共測量用ドローン「エアロボPPK」
取り組みPick Up
近日公開
業界へのメッセージ
次世代の建設現場へ、ドローンと共に!
ドローン活用は、すでに多くの現場で使われており、建設業界における効率化と安全性の向上に寄与します。高所や危険な場所の点検、測量を迅速に行うことで、作業時間の短縮とコスト削減が実現可能です。最新技術を取り入れ、競争力を高め、持続可能な建設業の未来を築きましょう。
構成企業
- 株式会社奥村組
- 鹿島建設株式会社
- 株式会社熊谷組
- 株式会社鴻池組
- 佐藤工業株式会社
- 清水建設株式会社
- 株式会社錢高組
- 株式会社竹中工務店
- 鉄建建設株式会社
- 東急建設株式会社
- 東洋建設株式会社
- 戸田建設株式会社
- 飛島建設株式会社
- 西松建設株式会社
- 株式会社長谷工コーポレーション
- 株式会社フジタ
- 前田建設工業株式会社
- あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
- 株式会社朝日工業社
- エアロセンス株式会社
- NTTコミュニケーションズ株式会社
- NTTコムウェア株式会社
- カナデビア株式会社
- 株式会社スカイマティクス
- 株式会社センシンロボティクス
- ソフトバンク株式会社
- TSUCHIYA株式会社
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 東レ建設株式会社
- 株式会社ヒラテ技研
- ブルーイノベーション株式会社
- 三菱重工業株式会社
- LINE WORKS株式会社
- 株式会社リバスタ
- 株式会社One Team
バイタルセンサWG
VITAL SENSOR熱中症災害をはじめとする作業者の健康状態に起因する労働災害を防止するために、バイタルセンサを建設業へ普及展開していくことを目的としています。バイタルセンサを活用することで、作業者個人の体調などをリアルタイムに把握することができ、異常を早期に発見する効果が期待できます。本WGでは、これらのセンサを実際の建設現場などで実践的に活用・評価し、有効性や課題を明らかにしていくことを目指します。これにより、より安全で健康的な作業環境の実現に貢献し、災害の未然防止に向けた新たな取り組みを推進していきます。
製品紹介
本分科会に参画している企業の提供するバイタルウォッチ製品のうち、建設業で活用可能なものをご紹介します。
取り組みPick Up
熱中症対策に関するWGの取り組み
近日公開
業界へのメッセージ
バイタルセンサで見つける安全の新たな視点
建設業界における労働災害を未然に防ぐため、バイタルセンサの活用を推進しています。
バイタルセンサを活用することで、まず作業者の体調をリアルタイムに把握し、普段は気づかないような異常の早期に発見につながります。さらには、バイタルデータを集め分析していくことで、個々の作業者の傾向や、危険が高まる時間帯、作業環境の問題などを見つけ出し、より効果的な対策をたてられるようになることが期待できます。
私たちのワーキンググループは、業界を横断して実証実験に取り組み、バイタルデータを活用したより安全で効果的な労働災害防止策の検討を進めています。
こうした活動を通じて作業者の安全と健康を守り、建設現場をより良い場所にしていくことを目指します。