遠赤外線カメラとAIを用いた人物検知システム「アイナイト®」
建設機械の接触災害を防ぎ、作業員の安全を守る
ランク4
          
          概要
              温度を感知する遠赤外線カメラとAIを用いて、人物(作業員)を検知することが可能です。
              夜間や薄暗いトンネル坑内等、従来の可視光カメラでは検知が困難であった状況下でも高精度に人物を検出し、建設機械と作業員の接触災害を防止するための「安全支援システム」です。
            
特長・効果
生産性
安全性
作業負担
コスト
高精度な人物検出
遠赤外線カメラとAIを用いて人物(ヘルメットを被った作業員)を高精度(97%以上)で検出することが可能です。
          遠距離の人物検出および測距
単眼の遠赤外線カメラで人物(作業員)までの距離を計測します。最大40m離れた人物検出及び測距が可能です。
          至近距離の人物検出
AI画像解析により、カメラの至近距離にいて全身が写らない人物(作業員)の検知も可能です。
          音と光と映像による警報
                カメラと人物(作業員)の距離に応じて警報エリアを任意に設定することが可能です。
                危険を感知すると、警報エリアごとに設定した光と音で作業員に知らせます。
                機械運転席に設置したモニターにより、機械オペレーターは人物(作業員)を映像で確認することも可能です。
              
          主な用途
山岳トンネル・シールドトンネル工事、夜間工事など
実績・適用例
自社事例
高知県 山岳トンネル工事
- 検証現場:
 - 高知県 山岳トンネル工事
 - 検証年月:
 - 2021年8月~2024年1月
 - 使用期間:
 - 2年5ヶ月
 
          神奈川県 山岳トンネル工事
- 検証現場:
 - 神奈川県 山岳トンネル工事
 - 検証年月:
 - 2021年9月~
 
          その他
- NETIS登録「QS-220015-A」