ピット番長

移動式ネットワーク構築でピット作業を安全に

ランク4

大林組

概要

従来地下ピット内の作業において、ガス濃度は開口部直下の計測のみでした。また、ピット内のほとんどでネットワークが整備できず、通信手段がないことがほとんどでした。

本技術「ピット番長」を作業員が携帯していくことで、作業箇所でのネットワークの構築による通信手段の確保・遠隔監視、ガス濃度確認などが可能となります。

技術概要

機器使用イメージ

特長・効果

生産性

安全性

作業負担

コスト

携帯式ネットワークの構築

機器を持って行くことで、作業環境周辺にWi-Fiによるネットワーク環境の構築ができ、地下ピットにおいても通信の確保ができます。

子機

ガス濃度の遠隔監視

ガス濃度を個人の端末からリアルタイムに確認可能。
異常値を検出した際は開口付近の親機でのパトライトの発報、管理者へのメール通知が可能です。
また、取得データの帳票出力も可能。

遠隔監視

遠隔操作可能なPTZカメラ

個人の端末から操作可能なPTZカメラを搭載しています。

PTZカメラ

主な用途

地下ピット作業の見える化、通信環境の構築を行い安全性・生産性を向上させるツールとなります。
携帯機器の重量は約3.2㎏となります。

実績・適用例

自社事例

某食品工場_地下ピット
現場名:
某食品製造工場新築工事事務所
建物用途:
食品製造工場
使用期間:
2021年9月~2022年4月
某オフィス新築工事_地下ピット
現場名:
某オフィス新築工事
建物用途:
オフィス事務所

その他

  • 建築現場8現場に導入

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