孔壁測定結果確認システム

孔壁測定をデジタルデータで取得し、描画・帳票を自動作成!

ランク5

ハイパーエンジニアリング
西松建設

概要

孔壁測定とは、現場造成杭の掘削孔の出来形を超音波を用いて確認する作業で、現状では、測定器からのアウトプットは記録紙のみでした。その生データから手作業で書き込みを追加し施工記録としていました。今回のシステムでは、測定記録をデジタルデータで取得し、描画・帳票を自動作成、記録の共有化まで行うことができます。

特長・効果

生産性

安全性

作業負担

コスト

孔壁測定の実施内容全てがシステム上で完結!

従来、孔壁測定は、
①測定結果を記録紙に印刷
②現場にて確認
③必要情報の書き込み作業
④関係への共有
の流れが、すべてシステム上で完結できます。

計測データをサーバーへアップロード

取得した計測データは、wifi変換機を経て、データ収集用ipadからサーバーへアップロードします。

アップロードされてデータから、記録表票の自動作成されます。

設計データと計測データから、孔壁測定結果の帳票を従来手書きで作図していたものが自動描画されます。

主な用途

現場造成杭の掘削孔の出来形を超音波を用い測定結果記録を自動作図し、記録作成時間を大幅に短縮します。

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