鍵当番

スマートロックを活用した鍵管理業務支援システム

ランク5

ファイバーゲート
西松建設

概要

鍵管理システム「鍵当番」は、共同住宅の工事現場において、内装工事中に毎日行う膨大な玄関扉の解錠・施錠業務の省力化を目的に開発した技術です。各住戸における玄関扉の解錠・施錠を遠隔操作で行えるシステムにより、鍵の閉め忘れを防止し、現場技術者の鍵の管理業務を効率的に遂行できます。

各玄関扉に設置した一括制御可能なスマートロック

特長・効果

生産性

安全性

作業負担

コスト

鍵の解錠・施錠を遠隔で行える

スマートフォン・タブレット端末にて遠隔操作することで、住戸の解錠・施錠が行えます。マスターキーの管理も不要になり、現場技術者の鍵管理業務を効率的に遂行できます。

現場に合わせた運用が可能

住戸毎や全住戸一括鍵解錠・施錠はもちろん、現場運用に応じたフロアなどで分けたブロック毎での解錠・施錠も可能です。

鍵の状況が一覧で把握可能

部屋毎の解錠・施錠を遠隔から一覧で確認できるため、鍵の施錠忘れを防止し、効率的な鍵の管理業務を遂行できます。

労働時間の削減が可能

14階建共同住宅の3~11階の9フロアに設置した場合、作業始業前の解錠作業は98%の労働時間削減効果があり、作業就業後の住戸内確認・鍵の施錠は30%の労働時間削減効果があった。

主な用途

共同住宅の工事現場において、内装工事中の玄関扉解錠・施錠業務
※各住戸玄関扉設置後、住戸内の受電後を対象とします

実績・適用例

自社事例

芝浦一丁目プロジェクトでの検証
検証現場:
芝浦一丁目プロジェクト
検証年月:
2022年12月~2023年2月
現場名:
芝浦一丁目出張所
建物用途:
共同住宅
使用期間:
3ヶ月

その他

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