テーパー式静音ボール心
「ボルピタ®」
ボール心を叩かずに、斜めに切断された円柱鋼材同士がスライドするテーパー機構により鉄骨梁孔合わせを静音化
ランク2
概要
従来の鉄骨梁の建方作業では、仮ボルトが挿入できない際、「ボール心(別称:ボルシン、寄せポンチ等)」をボルト孔に差し込み、そのボール心をハンマーで打撃、押し込むことにより孔のズレを強制的に修正していました。
本治具は、この打撃方式を機械式構造へ置き換えた新しい孔ズレ修正方式です。
本体をボルト孔に挿入し、上部ボルトを回転させることで、内部の「斜めに切断された円柱鋼材」を押し下げます。
押し込まれた円柱鋼材は、テーパー部(斜め切断面)に沿って互いに滑動し、組み合わさった外径が拡大。
その拡径作用により、ズレた孔の内壁を内側から直接押し広げ、孔ズレを修正します。
これにより、仮ボルトをスムーズに挿入可能な状態へ導きます。
対応ボルト孔径:φ22~26.5(M20~24)
「ボルピタ」による施工状況
特長・効果
生産性
安全性
作業負担
コスト
ボルト孔合わせ作業を完全静音化
「ボール心をハンマーで打撃」を「テーパー機構」へ置き換えることで、施工中に近隣へ響く打撃衝撃音を発生させません。周辺環境に配慮した静音施工を実現します。
ボルト孔径φ22~26.5(M20~24)に対応可能
「テーパー機構」の採用により、1台でさまざまな孔径に対応可能。
高い汎用性を実現しました。
鉄骨に優しい機構
押し込まれる円柱鋼材がボルト孔の孔壁に垂直に接するため、鉄骨本体への優しい機構となっています。
主な用途
建方工事の鉄骨梁入れにおけるボルト孔の芯合わせ
実績・適用例
自社事例
福岡 オフィスビル
- 検証年月:
- 2025年7月
- 建物用途:
- オフィスビル
- 使用期間:
- 1日
試験施工
東京 オフィスビル
- 検証年月:
- 2024年7月
- 建物用途:
- オフィスビル
- 使用期間:
- 1日
その他
- NETISへ登録申請中
- 特開2025-012235、意匠登録1762695、商標登録6915727