全自動墨出しロボットプリンター「ロボプリン®」
小型・軽量で扱いやすく、操作も簡単、かわいい
ランク5
概要
- ロボプリンは、CAD※で作成した施工図面データを読み込み、施工に必要な基準墨や仕上げ墨などを床にプリントする。
- 作業員が従来と同じように事前準備を済ませ、スタート後はロボットが全自動で墨出しを行うため、誰でも手軽に高精度な墨出しができる。
※ DXF、 DWGファイルに対応
直径:約350㎜、高さ:約200㎜、重さ(バッテリー込み):約13㎏、バッテリー持続時間:約8時間
特長・効果
生産性
安全性
作業負担
コスト
①準備が手軽
- 操作用の特別な装置やアプリが不要であり、スマートフォンやタブレットの一般的なブラウザから操作可能。
- 多くの現場で汎用されているトータルステーション※「杭ナビ」と連携できるため、特殊な準備や計測器が不要であり、現場への導入が容易。
※ ターゲットの3次元位置を計測する機器。ターゲットまでの角度と距離を同時に測定可能
②高精度な墨出し_制御方法
- トータルステーションがロボット頂部のプリズム※を自動追尾することで、ロボットの位置を高速制御。
- ロボットがリアルタイムに位置を修正しながら墨出しするため、高精度(計測値±約1mm以内)に連続線や文字(サイズ10mm)をプリントできる。
- 本ロボットは、曲線や点線なども直線と同様にスムーズに描け、一度の走行で線と文字を同時に描くことも可能。図形をプリントするロボットは、国産はロボプリンのみ。
※光を特定方向に反射させ、トータルステーションが正確な測定を行うために使用される位置計測用のターゲット
②高精度な墨出し_駆動部
- 一般的な2輪操舵ロボットは、2輪の回転速度差でロボットの方向を制御する。そのため、直角を描く際にロボットの向きを回転させる必要があり、折れ点で位置ズレを起こしやすい。
- ロボプリンはオムニホイール(全方位移動車輪)を採用することで、ロボットの向きや姿勢を変えずに、全方位の移動を可能とした。そのため、位置ズレを起こさず精度高くプリントできる。
- スラブの段差などが原因で、墨出し中にロボットが横ずれした場合においても、姿勢を変えず速やかに元のラインに横移動できる。そのため、良好な墨の出来形を保つことが可能。
③小型かつ軽量
- 小型かつ軽量であり、付属品を含めて1つのキャリーケースに収納可能。そのため可搬性が高く、飛行機や電車、乗用車などで持ち運ぶことができる。さらに、現場内での階段を使用した垂直移動も容易である。
主な用途
床スラブへの墨出、図面描画。
※雨の中では使用できません。
実績・適用例
自社事例
ショーボンドマテリアル 八潮工場での建築・設備墨への適用
- 検証現場:
- ショーボンドマテリアル 八潮工場
- 検証年月:
- 2025年6月
- 現場名:
- ショーボンドマテリアル 八潮工場新築工事
- 建物用途:
- 工場・事務所
- 使用期間:
- 2025年6月~8月
その他
- 2025年「グッドデザイン・ベスト100」「私の選んだ一品」を受賞
- 鹿島導入件数35件、RX13件、レンタル12件(デモ・検証を含む)
- 生産工場など建設業以外でも導入は進んでいる。