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建設RXコンソーシアム2026年度通常総会を開催
イベント
去る2026年6月2日(火)、東京・品川インターシティにおいて、建設RXコンソーシアムの2026年度通常総会が開かれました。
今年度は、下記の5つの議案について審議され、全て可決されました。
会の冒頭で役員交代の報告と挨拶が行われ、新任役員がこれからの抱負等を述べた後、各議案に入りました。また、最後に恒例となった全体での記念撮影を終えて閉会しました。
総会後の懇親会は、翌日の台風の影響を考慮して時間が短縮されましたが、短い時間ながら、会員同士での活発なコミュニケーションが図られました。
【建設RXコンソーシアム2026年度通常総会】
- 日時:2026年6月2日(火)14時00分~16時30分
- 場所:品川インターシティホール
- 出席:正会員32社、協力会員120社(総会時点での会員数319社)
- 議案
- 第1号議案 2025年度事業および会計報告
- 第2号議案 法人化について
- 第3号議案 中小企業省力化投資補助事業(カタログ注文型)の活用について
- 第4号議案 2026年度エキシビション計画
- 第5号議案 2026年度事業計画および予算案
議題の中から、今年度の建設RXコンソーシアムの主な活動を紹介します。
2026年度は組織を法人化し、活動の幅をさらに拡充。
法人化により、契約リスクの管理を明確化するとともに対外的な信用力を向上
これまでは本コンソーシアムに法人格がなかったため、契約主体になれず責任の帰属があいまいであったり、対外的な信用力が十分ではないことから公的補助金等に団体として対応できませんでした。これらを解消するために、今年度6月から法人化することが決定。これにより、リスク管理体制や法的責任を明確化し、責任の帰属を組織責任へシフトするとともに、対外的信用力を向上し、公的補助金等の対応を可能にしていきます。
中小企業庁の省力化投資補助事業の活用を見据え、会員企業が開発したロボットの普及・実用化に向けた支援体制を構築
本補助事業は、経済産業省中小企業庁が実施する、中小企業の省力化投資を支援する制度です。省力化効果が認められたロボットやIoT製品を、同庁が作成した専用カタログから選定して導入することで、購入金額の最大50%の補助が受けられます。本コンソーシアムでは、法人化により本制度への対応に向けた専門組織を新設する予定です。これにより、会員企業が開発したロボット等のカタログ登録を目指した技術的要件の審査や申請支援を行う体制を整え、業界全体への普及促進と実用化の加速を図ります。
新任役員メッセージ
会長 原田 知明
デジタルの時代になり、より少ない人数でいかに生産性をあげていくかが課題になっています。現在、私は清水建設の生産技術本部で現場の生産性向上のために技術面で施工支援をしていますが、本コンソーシアムでいろいろな情報をいただても、なかなか採用に至らず日々苦労しており、より施工管理に寄り添った技術やDXを開発、紹介していきたいと考えています。本コンソーシアムはいろいろな業界に注目されています。組織をより強力にして、生産性の向上および業界の魅力発信に力を入れていきたいと思います。
副会長 菅田 昌宏
原田副会長の代わりに指定代表者を引き継ぐとともに副会長に就任しました。これまでは事務局で活動支援をしてきましたが、今後は表に立ち、皆さんとともに分科会や開発技術を現場や社会にしっかり届けていきたいと思います。現在、多様な業界から約320社が本コンソーシアムに集まっています。皆様の技術や知見が結集されることによる技術開発の活性化や、対話を促進する環境づくりを通じて、オープンイノベーション3.0のような活発な連携の場へと発展させていければと思います。
顧問 村上 隆太
3年間、本コンソーシアムの会長を務めさせていただきました。顧問として残らせていただいて、より自由な立場で皆さん方に近いところで活動をしていく予定です。建設業のデジタル化はもちろんのこと、業界の魅力UPが一番必要だと思っていますし、それを皆様と一緒にやっていきたいと考えていますので、今後ともよろしくお願いいたします。
懇親会の模様
大盛況の懇親会の様子。テーブルのあちらこちらで意見が交わされました。