照度測定ロボット分科会
設備工事が最も繁忙となる内装工事から竣工までの間、設備協力会社は工事管理に加えて品質保証が必須である。特に照度測定作業は、夜間に行い、工事エリア全体を網羅する必要があるため非常に労力がかかる。そこで、ロボット化の費用対効果が高いと想定し、2022年5月に照度測定ロボット分科会を発足した。
主査:鹿島建設㈱
幹事:清水建設㈱、㈱安藤・間、㈱熊谷組、㈱銭高組、東急建設㈱、西松建設㈱、飛島建設㈱、東洋建設㈱、㈱YSL ソリューション、スパイダープラス㈱、㈱カナモト、富士通㈱、㈱きんでん、日本電設工業㈱、㈱関電工、東光電気工事㈱、㈱トーエネック、㈱九電工、㈱中電工、㈱ユアテック、㈱スマートロボティクス、北陸電気工事㈱、㈱四電工、エクシオグループ㈱、住友電設㈱
分科会活動の中で、ロボットの実機確認を行い、付加すべき機能をハード・ソフト両面で検討し、更なる改良を目指している。RXコンソーシアムにおける改良機の開発後は、建設業界全体に向けてロボット販売・レンタルでの普及を目指したスキームを検討中である。